本日、米Intelが、”Haswell-EP”と呼ばれてきたサーバー/ワークステーション向けの新型プロセッサ「Xeon E5-2600 v3」シリーズと「Xeon E5-1600 v3」シリーズを正式に発表しました。
「Xeon E5-2600/1600 v3」シリーズは、最大18コア/36スレッドに対応し、より高速なDDR4メモリをサポートする事で帯域幅を最大44%向上している事が特徴となっており、他にもTurbo Boostや仮想化機能の改善及び強化が行われています。
「Xeon E5-2600 v3」に関してはすでにOEMメーカーへの出荷が開始されており、発表後間もなくOEMメーカーなどからサーバー製品などに搭載されて発売される予定です。
先日、この「Xeon E5-2600 v3」シリーズを搭載した新型Mac Proが9月に発表されるかもしれないとの情報がありましたが、明日の「iPhone 6」発表イベントは「iPhone 6」と「iWatch」で時間が一杯になると思うので、後日、ひっそりとアップデートされるかもしれません。
なお、「Xeon E5-2600/1600 v3」シリーズの詳細は下記リンク先へどうぞ。
・Intel、最大18コアの”Haswell-EP”こと「Xeon E5-2600 v3」ファミリを発表
(マイコミジャーナル)
・Intel、最大18コアのHaswell-EPこと「Xeon E5-2600 v3」