【モデルプレス】理由もわからず振られた、もしくはフェイドアウトされた経験はありませんか?それは、もしかすると彼の「もう冷めた」サインを見逃してしまった可能性があるかもしれません。
別れを切り出すのは、誰だってしんどいもの。面と向かって別れを切り出す前に、何かしらの予兆があるはずです。
サインを見逃すと、関係を修復することが難しくなりますよ。そこで今回は、男性の「もう冷めてるサイン」を調査。5つの項目にまとめました。
1.「デートの選択肢」を出さなくなる
ラブラブなときは、「○○に行きたいし、○○にも行きたいね」というふうに、デートの選択肢が沢山あるもの。それは、彼も自分も同じですよね。
Fさん(25歳・出版)によると、「気持ちが冷めると、デートする気が失せる。仕方なく会う感じだから、デートの選択肢を出さず、無難な場所で待ち合わせする」とのこと。
彼に「次のデートは今日と同じでよくない?」と素っ気なく言われたら、彼の気持ちが冷めてしまっているかもしれません。ここで無理してデートスポットに連れ出すともっと嫌がってしまう可能性があるため、しばらくは彼に一人の時間を作ってあげたり、好きなようにさせてあげるようにしましょう。
2.「早めの帰宅」を望む
男性と付き合った経験のある人なら、「今夜は離したくない」と言われたことがあるはず。まるで、ドラマのヒロインになったような気分になりますよね。
Tさん(27歳・公務員)によると、「好きだったら常に一緒にいたいけど、冷めてきたら話は別。デート中に『今夜、用事があるから早く帰る』や『明日は仕事が朝早いから、帰るね』と嘘をついてしまう」とのこと。
早めの帰宅を望むのは、ずっと一緒にいるよりも一人の時間をつくりたいから。しかし、ずっと一緒にいれば二人の愛が深まるわけではありません。お互い離れてみてわかる良さもありますので、お互いの時間も大切にするようにしましょう。
3.「リアクション」が薄い
Kさん(23歳・大学院生)によると、「好きだった頃は、彼女の話にツッコミを入れたり、爆笑したりしていた。でも、気持ちが冷めると、話を聞くこと自体が億劫になる。相槌は打つけど、リアクションは薄くなってしまうな」とのこと。
彼が「ふーん」、「へえー」としか言わなくなったら、気持ちが冷めているサインかもしれません。長々と自分の話ばかりせず、彼の話を聞くようにしましょう。
4.「新しい趣味」に夢中になる
誰にでも、趣味の一つや二つはあるもの。しかし、彼が新しい趣味に夢中になりだしたら、今後の雲行きが怪しくなるかもしれません。
Nさん(28歳・美容師)によると、「最近、彼女を愛せなくなってきて、心が寂しくなってしまった。そんなとき、友人に誘われてやったフットサルに夢中になった。ユニフォームやスパイクを買いこんで、やる気マンマン。彼女とのデートよりフットサルのほうが100倍楽しい」とのこと。
彼が「最近、○○にハマってるんだよね」と言い出したら、要注意。それは、あなたに満足していない証拠かもしれません。趣味があることはとてもいいことですので、責めることはよくありませんが、あなたと一緒に過ごす時間が居心地よいと思ってもらえるよう、空間づくりに気を使うようにしてみましょう。
5.「男友達と遊ぶ回数」が増える
人によっては、友達より、恋人のほうが優先順位が高いと思ってしまいますよね。しかし、気持ちが冷めてしまうと、順位が曖昧になったり逆転するようです。
Mさん(21歳・アパレル)によると、「彼女を愛せなくなると、男友達を優先してしまう。彼女と会うのは仕事で、男友達と会うのはプライベートって感じかな。男友達に『最近、彼女とどうなの?』と聞かれても、軽く流してしまう」とのこと。
次のデートの約束をするとき、「その日は男友達と遊ぶから会えない」や「飲み会があるからダメ」と言われたら、危機感を持ったほうがいいかもしれません。決して友達との関係を責めるのではなく「私ももう少し会いたいな」と可愛らしく言うようにしましょう。
いかがでしたか?
「もう冷めてるサイン」を見て見ぬフリをすると、どんどん辛くなります。まずは冷めてしまった原因を探り、改善してみるようにしましょう。それでも難しければ二人で話し合ってみた方がいいかもしれません。(modelpress編集部)