東京ヴェルディは4日、清水エスパルスから期限付き移籍で加入しているMF高木善朗の移籍期間を延長することを発表した。
現在23歳の高木は東京Vの下部組織出身で、2010年にトップチームに昇格。2011年6月にはユトレヒトへ移籍を果たし、オランダ1部リーグで34試合に出場した。2014年に清水へ完全移籍し、昨年7月に期限付き移籍で東京Vに加入していた。Jリーグ通算74試合7得点を記録している。また、U-23日本代表としても活躍しており、2012年のロンドンオリンピックでは予備登録メンバーに選出された。
契約延長に際し高木は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「今シーズンも東京ヴェルディでプレーすることになりました。昨シーズンよりチームの力になれるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」
また、所属元の清水に向けても以下のようにコメントしている。
「今シーズンも期限付き移籍期間を延長することになりました。清水エスパルスと同じカテゴリーでの移籍にはなりますが、精一杯頑張って来ますので、これからも応援よろしくお願いします」