ステータス
スキル
宝具
霊基再臨素材
スキル強化素材
プロフィール
ILLUST:pako
CV:島﨑信長
筋力■■■■■ A 耐久■■■■□ B
敏捷■■■■□ B
魔力■■■■□ B
幸運■■■■■ A++
宝具
■■■■■ EXインド古代叙事詩「マハーバーラタ」の大英雄。
マハーバーラタはインドのあらゆる英雄が集結する絢爛なる物語であるが、
アルジュナはその中心に位置する存在といっても過言ではない。
身長/体重:177cm・72kg
出典:マハーバーラタ
地域:インド
属性:秩序・中庸 性別:男性
愛用の弓は『ガーンディーヴァ』。炎神アグニから授けられた神弓である。
カルナが“施しの英雄”であるならば、アルジュナこそは“授かりの英雄”である。
クル王の息子、
パーンダヴァ五兄弟の三男として生まれた彼は
同時に雷神インドラの息子でもあった。
その器量、性格、あらゆる面でまさに非の打ち所のない英雄であった彼は、
兄が賭け事に敗北したことによって国を追われることになる。
この時既に、彼の中でカルナとの対決が不可避であるという予感があった。
何しろカルナは、パーンダヴァ五兄弟を宿敵と睨むドゥリーヨダナを父と仰いでいたからだ。
カルナを殺さなければならない、と決意したのはいつからだったか。
たぶん、最初に顔を合わせたときからだろう。
それは神々によって定められた運命ではない。
アルジュナが純然たる敵意と共に選んだ業(カルマ)である。
たとえ正しくなかったとしても。アルジュナはそれをやりとげなければならなかったのだ。
アルジュナはその心に“黒”と呼ばれるもう一つの人格を抱え込んでいる。
誰かを憎み、嘲り、奸計を謀る邪悪である。
彼はこの事実を受けいることができず、彼の傍らにいる従者として振る舞わせた。
……余談であるが、ヴィシュヌの転生、第八化身であるクリシュナは
アルジュナの人格とは別個に存在する英雄である。