日本代表FW本田圭佑の所属するミランが、練習参加中のガーナ人MFケヴィン・プリンス・ボアテングの選手登録を行った。セリエA公式HPが4日に伝えている。
2010年から3年間ミランでプレーしていたボアテングは、同クラブでリーグ戦74試合に出場し10ゴールをマーク。2012-13シーズンには背番号「10」を背負った。2013年夏にシャルケへ移籍したものの、昨シーズン途中に構想外とされ、昨年12月8日に同クラブと契約解除していた。
6日に行われるセリエA第18節で、ミランはボローニャと対戦する。イタリアメディア『Milannews.it』によると、ボアテングは3日に行われた戦術トレーニングで右サイドのレギュラーポジションを務めており、同試合で先発起用される見通しとなっている。