日本代表DF長友佑都の所属するインテルは5日、スロヴェニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチとの契約を延長したと発表した。
現在31歳のハンダノヴィッチは、2012年夏にインテルへ加入すると、初年度から定位置を掴み、3年間のセリエAで108試合に出場。チャンピオンズリーグでのプレーを望んでいたため、今シーズン開幕前には退団も噂されたが、残留を決断し、今季はチームで唯一これまでに行われたリーグ戦全17試合にフル出場している。
2019年までの契約にサインした同選手は、「契約を延長できて嬉しい。(自身とクラブ側の)両方が延長を希望しているときには問題なんて起こりえないさ」と喜びを口にした。
6日に行われるリーグ戦第18節で、インテルはエンポリと対戦する。