かつてはPCを使用していると「オタク」という見方が強かった時代もありましたよね。いまではデジタルは生活に欠かせないし、メールもより手軽なものになっています。そんなメールという限定的な中でも流行はあるようです。
絵文字ではなく笑って話しているイメージを伝えたい時に使われる「www」こちらを使用する女性のイメージについて男性に聞いてみました。
■頭が悪そうに見える
・「バカっぽく見える」(36歳/運輸・倉庫/その他)
きちんとした大人に見られたければ使うべからず! メールの文面など相手によって変えると思いますが「真意が伝わりにくいからやめてほしい」「たまにならいいが、頻繁はうざい」と不評のようです。「馬鹿丸出し」「ウザイ」「不快」と圧倒的に印象はよくないようですね。
■2chに毒されていると思う
・「ネットに精通してる人だと感じる」(29歳/小売店/販売職・サービス系)
英文字の羅列から「ちゃらい」イメージと、ネットのヘビーユーザーは「正直鬱陶しい」「気持ち悪い」「いらっとする」「暗そう」というオタクのイメージがあるようです。加えて「もう少しわかりやすい言葉を使ってほしい」「ネットのやりすぎ」「2ちゃんねるに毒されていやしないかと警戒する」とその個人のアイデンティティまで心配されてしまう様です……。
■我関せず
・「特になんとも思わない」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
寛容なのか無関心なのか、肯定しているコメントも少なからずありました。ただ、「なにがいいたいかわからない」「意味がわからない。ちゃんと意味があるものを返信してほしい」と遊びこごろが伝わらない相手もいるので要注意。
■何か問題が?
・「フランクな人だなと思う」(26歳/農林・水産/技術職)
「若いなぁと思う」「軽そう」「テンション高いなと思う」と、いいのか悪いのか明るいはイメージが伝わっているようです。実際使っている男性からは何の問題もないと思われているようですね。「スタンプにしてほしい」という声もありますが、スタンプの多用も中々ですよね。
■まとめ
「(笑)」は老若男女問わず使用されていてほぼ同意義である「www」は、こんなにもネガティブイメージを持たれているとは知りませんでした。どちらかというと「www」は、海外の「LOL」に近いイメージで使用していましたが、社会人男性には不評のようなので、絵文字で感情を補足するのが賢明かも!
(大場 杏)
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※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数120件(22歳~39歳の社会人男性)