昨シーズンのプレミアリーグを制したチェルシー [写真]=Getty Images
サッカーキング

 イギリスメディア『BBC』は8日、チェルシーが2014-15シーズンのプレミアリーグにおける人件費ランキングのトップだったと伝えた。

 昨季開幕前にブラジル代表DFフィリペ・ルイス(現アトレティコ・マドリード)、スペイン代表MFセスク・ファブレガス、FWジエゴ・コスタらを加えたチェルシー。一昨シーズンより2500万ポンド(約43億円)高い2億1560万ポンド(約371億5000万円)の給料を費やしたという。

 同クラブに次いで給与総額が高かったのは、2億300万ポンド(約350億円)でマンチェスター・U。同じマンチェスターに本拠地を構えるマンチェスター・Cは1億9380万ポンド(約334億円)で全体の3番目に多く、アーセナルが1億9200万ポンド(約331億円)で続いている。

 なお、最も多くの人件費を費やしたチェルシーは昨シーズン、プレミアリーグとキャピタル・ワン・カップの2冠を達成していた。