京セラおよび米Cricket Wirelessは4日(現地時間)、防塵防水性能を備えたローエンドスマートフォン「Kyocera Hydro VIEW」を、米国時間1月8日に発売すると発表しました。
プレスリリースによると、Hidro VIEWはCricket Wireless向けに開発された限定モデルであり、水深3フィート(約90cm)の地点に30分間放置しても浸水しないだけの防塵防水性能を備えているとのことです。
以下は、Hydro VIEWの主なスペック。
OS | Android 5.1 Lollipop |
ディスプレイ | 5.0インチ QHD(960×540)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 1.1GHz駆動 32-bit クアッドコア Snapdragon 210 |
RAM | 1GB |
ストレージ | 8GB |
メインカメラ | 約500万画素(LEDフラッシュ・AF機能 搭載) |
フロントカメラ | 約200万画素 |
バッテリー | 2160mAh(※非着脱式) |
ネットワーク | 2G / 3G / 4G LTE |
その他 | microSDカードスロット(最大64GB) 防水・防塵(IP57) |
外形寸法 | 139(W) × 72.1(D) × 9.9(H) mm |
本体重量 | 141g |
既に防水機能を備えた特定キャリア向けモデルとしては、昨年10月に「Kyocera Hydro AIR」が米AT&T向けに提供されていますが、Hydro VIEWはその兄弟機といったところでしょうか。
なお、Cricket Wirelessによると、同端末は米国内のオンラインストアおよび3800店舗以上の小売店を通じて、79.99ドル(約9500円)で販売される予定とのことです。
[京セラ、Cricket Wireless via Phone Arena]