Phone Arenaは6日(現地時間)、「Galaxy S7」および「Galaxy S7 edge」の主なスペック情報が、新たにリークされたことを伝えています。
「Galaxy S6 edge+」のディスプレイサイズに誤植アリ(※実際には5.7インチ)
今回、Galaxy S7シリーズの主なスペックを記載した表が新たにリークされましたが、その内容は先日リークされたスペック情報(過去記事)とも合致するものでした。
Galaxy S7およびS7 edgeは、それぞれ5.1インチと5.5インチの「Super AMOLED」ディスプレイを搭載し、SoCには「Exynos 8 Octa 8890」または「Snapdragon 820」を採用。また、バッテリー容量はそれぞれ3000mAhと3600mAhに増大する一方で、メインカメラには約1200万画素の新型イメージセンサーがともに共通して実装される模様です。
先日リークされた「Galaxy S7」のシステム情報を捉えた画像
また、RAM容量は4GBにまで強化されるほか、両モデル共通でmicroSDカードスロットを搭載していることが明記されています。 なお今回、Galaxy S7に搭載されるパネルの実サイズは、5.17インチであることも明らかにされました。これまでの情報の中で、S7のディスプレイサイズが5.1インチまたは5.2インチになると伝えられていたのは、5.17インチという実サイズに原因があったとのことです。
Galaxy S7には「Galaxy S6」と同じ5.1インチディスプレイを搭載する可能性が有力視されてきた一方で、先日リークされたGalaxy S7シリーズの図面ではS6よりもわずかに大きなパネルを搭載した端末として描かれていました(過去記事)。今回の実サイズ情報が正しければこの矛盾は解決されることになります。
先日リークされた「Galaxy S7」シリーズと「Galaxy S6」の比較図面
まだこのスペックがすべて正確である確定した訳ではありませんが、Galaxy S7シリーズは期待に違わぬハイスペックモデルとして登場することになりそうです。
[Weibo[1]、[2] via Phone Arena]