中国ファーウェイは5日(現地時間)、「CES 2016」のプレスカンファレンスにおいて、新型10インチAndroidタブレット「MediaPad M2 10」を発表しました。
MediaPad M2 10はその名称が示す通り10インチの液晶ディスプレイを搭載しており、「M-Pen」と呼ばれるアクティブスタイラスペンによる入力をサポートしている点を大きな特徴としています。
以下は、MediaPad M2 10の主なスペック。
OS | Android 5.1 Lollipop |
ディスプレイ | 10.0インチ WUXGA(1920×1200)IPSディスプレイ |
SoC | HiSilicon 2.0GHz駆動 64-bit オクタコア Kirin 930 |
RAM | 2 / 3GB |
ストレージ | 16 / 64GB |
メインカメラ | 約1300万画素 |
フロントカメラ | 約500万画素 |
バッテリー | 6660mAh |
ワイヤレス | Bluetooth 4.0 Wi-Fi 802.11 b/g/n/ac |
その他 | microSDカードスロット(最大128GB) 指紋認証センサー |
カラーバリエーション | シルバー / ゴールド |
外形寸法 | 239.8(W) × 172.75(D) × 7.35(H) mm |
本体重量 | 500g |
シルバーとゴールドの2モデルが用意されており、前者には2GBのRAMと16GBのストレージ、後者には3GBのRAMと64GBのストレージを搭載。また両モデル共通でWi-FiモデルとLTEモデルが存在しているため、MediaPad M2 10は全部で4モデル構成ということになります。
なお、販売価格はそれぞれ349ドル(約4万1000円)と469ドル(約5万6000円)に設定されており、2016年第1四半期中(1〜3月)に米国を含む諸地域において販売が開始される予定とのことです。