冬の寒いなかでも、「早く会いたいな」とドキドキしながら待ち合わせ場所で待つのは楽しいひととき。やっと会えたと思ったら、「え!? そんな格好なの!?」と、いきなりガッカリされたことはありませんか? そこで今回は、冬のデートでありえない女子の服装について、働く男性に聞いてみました。
・「短めスカートにハイヒール。デート場所は屋外なのに……寒そう・動きにくそうだった」(35歳/金属・鉄鋼・化学)
・「外を歩くのにミニスカートで来た」(38歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「冬のミニスカは無理しない方がいい」(30歳/情報・IT/技術職)
多くの男性がミニスカは寒そうだし、できれば“避けてほしい”服装のようです。せっかくのデートでも、翌日に風邪をひいてしまうと悲しい……。デート用のあたたかいスカートがあるといいかもしれませんね。
・「タイツなどはかずスカートに生足できたとき」(29歳/小売店/販売職)
・「ミニスカートに生足。防寒対策がなってない」(32歳/商社・卸/営業職)
・「生足は痛そうなので止めてほしい」(36歳/小売店/販売職・サービス系)
なんと! 寒い冬に生足!! むしろその強さをたたえたくなるほどですが、見ている方まで寒々しい気持ちになってしまうかも……。あまり恋人に心配をかけないように、タイツやレギンスを履くようにしましょう。
・「全身真っ黒なコーデ」(33歳/小売店/事務系専門職)
・「キャラクターものの服装」(36歳/運輸・倉庫)
・「どこかの部活のような格好だった」(30歳/機械・精密機器/技術職)
・「けっこう古くなっている服でくる」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
全身真っ黒なコーデの人を見かけたことがあります。着やせ効果もありますが、ちょっと重い雰囲気になるので、ワンポイントでカラーを入れて。暖色系を選ぶとあたたかそうに見えるので、よりいいかもしれませんね。
・「胸元の大きく開いたセーターで夜景デートに来たとき、見るからに寒そうだ」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「冬なのにノースリーブでデートに来た」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「露出が多い服。季節感がないから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
胸元が大きくあいたセーターは、てっきりセクシーでいいのかと思っていました。でも、男性には「寒そう」と思われてしまうのですね。たしかに、“季節感”も服装選びでは大切。露出はほどほどにおさえて、冬らしい服を選ぶようにしましょうか。
・「どでかい耳あて」(31歳/農林・水産/技術職)
・「あまりかわいいとは思わないムートンブーツを彼女が履いてきてガッカリだった」(28歳/情報・IT/技術職)
・「手袋だけすごく派手で似合っていなくてありえないと思った」(29歳/建設・土木/事務系専門職)
冬こそムートンブーツを履きたいのに、「かわいいと思わない」だなんて少しショック……。でも、“デート向きではない”という意味なのかもしれませんね。歩きやすくてかわいいブーツを探してみましょう。
「ミニスカで生足」など、女性でも「寒そう」と思ってしまうような回答がありました。おしゃれは見た目だけでなく、TPOも大事。今度のデートでは、“冬の季節感”を意識して、服を選んでいきたいですね。
(藤平真由美/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数106件(22~39歳の社会人男性)
※画像は本文と関係ありません