結婚して夫婦が寝室を共にするのはごく自然のことのように思えますが、ベッドを一緒にするか、別にするかなど、意外と選択肢があります。そこで今回は離婚経験のある男性のみなさんに、夫婦の寝室はどうしたらいいのか聞いてみました。
・寝室もベッドも一緒……44.9%
・寝室は一緒でベッドは別々……35.2%
・寝室もベッドも別々……19.9%
寝室もベッドも一緒がいいという男性は、4割以上という結果になりました。また、たとえベッドは別だとしても、寝室は同じほうがいいという男性が。みなさんの意見をみてみましょう。
・「さすがにそれを別にするなら結婚しなくてもいいと思う」(37歳/不動産/経営・コンサルタント系)
・「ほかに寝る場所がなかったらケンカしても一緒に寝るしかないから仲直りできる」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「それが夫婦だと思うから」(37歳/情報・IT/技術職)
夫婦であるなら、寝室もベッドも一緒にすべきだと考える男性は、とても多いようですね。確かにケンカしたときも一緒に寝れば、仲直りのきっかけをつかめそうです。
・「ベッドまで一緒だと窮屈に感じるから」(33歳/通信/事務系専門職)
・「一緒に寝たいけど同じベッドでは熟睡できない」(38歳/医療・福祉/その他)
・「寝相が悪いから」(31歳/自動車関連/技術職)
寝室は一緒がいいけど、ベッドは別にしたいという男性の中には、自分の寝相が悪すぎるからという方もいらっしゃるようです。寝相がひどい人の場合、相手を蹴飛ばすことも考えられるので、別にしておいたほうが良いかもしれません。
・「生活リズムがちがう場合もあるし、無理して合わせなくてもいいと思う」(26歳/情報・IT/技術職)
・「一人の時間がほしいから」(33歳/その他/その他)
・「お互いのサイクルがあり、睡眠に関してはストレス無く過ごしたいから」(33歳/情報・IT/技術職)
最近は共働きが多いため、お互いの生活サイクルが異なるケースもめずらしくありません。そういう場合は無理やり一緒に寝るよりは、お互いの睡眠時間を確保するほうが大切かもしれませんね。
離婚経験のある男性によると、結婚したら一緒の部屋で寝たほうがいいという結果になりました。それがケンカをしたときの仲直りのきっかけや夫婦の会話が増えることにも。ただ、いびきがうるさくて眠れなかったり、生活サイクルがあまりにちがうなど、お互いストレスになってしまう場合は考慮したほうが良いかもしれませんね。
(ファナティック)
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※クリエイティブサーベイ株式会社(https://creativesurvey.com/)調べ、有効回答数426件(離婚経験女性)