​大阪、辛辣すぎる恋おみくじが話題に | ニコニコニュース

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1月5日放送、「情報プレゼンター とくダネ!」(フジテレビ)では、大阪の辛辣すぎるおみくじ。大阪・松原市にある布忍神社では、辛辣すぎる恋みくじが話題となった。「結婚したい」が6連発も書かれているものや、「人は見かけ」などと辛辣すぎるものが書かれているおみくじ。小倉さんは「大吉、中吉もいいが、これはこれでおもしろい」と語った。布忍神社は近鉄南大阪線の布忍駅から車で5分。

他にも「甘い汁は俺が吸う」「その愛でいいのか」などといった辛辣な言葉が書かれている。「夢のような日々でした。鬼のような人でした」「撤収。」「どたんば せとぎわ がけっぷち」「その女と別れろ」など。

また、「出会うときは出会う」などの優しい物も入っているという。神社の宮司さんによると、「吉とか凶とかしか読んでいない人が多いため、しっかり中身を呼んでもらいたいと思ってインパクトあるものを作った」とのこと。ポジティブに解釈してほしいとのことだった。

このおみくじは、現代アーティストのイチハラヒロコさんとのコラボレーションで実現したものだ。

変わったおみくじは全国にある。京都にはうさぎのおみくじがあり、うさぎは多産なため、子宝に恵まれたい人の間で人気となっている。猫の招き猫おみくじもある。招き猫を選んで引けるようになっており、色がついており黄色が商売繁盛などそれぞれに意味がある。八咫烏(やたがらす)のおみくじや、ハトのおみくじなどさまざま。

中には、おみくじで「平」というものがある。これは字の通り普通という意味で、吉凶の振り幅が狭いということ。他には「吉凶未分」というものもある。これは吉でも凶でもなく、いまだにわからないというもの。現段階では吉でも凶でもないというもの。「吉凶未分大吉」というものもあり、これは今は吉か凶かわからないが、行い次第で大吉になるというもの。大吉をたぐり寄せるといいいというものだ。他にも「大大吉」や「おっかない恐」などもある。めったに出てこないが、これらを楽しみにおみくじを引いてみるのもいいだろう。

良いものから順番に、大吉、吉、中吉、半吉、小吉、末吉、凶、大凶となっている。実は順番は決まっていないとのことで、神社によっても若干異なるのだ。吉の位置づけが変わってくるので、気になる人は神社に聞いてみるといいだろう。