かねてより交際していた女優の北川景子(29)と歌手でタレントのDAIGO(37)が婚姻届を提出した11日、都内で結婚会見を開いた。ビッグカップルの異例の2ショット会見に210人もの報道陣が詰めかけるなか、馴れ初めや結婚の決め手などを気さくに話したが、時折DAIGOが「ちょいちょい小出しにしていきたい」と“ネタ”を出し惜しみして沸かせた。
2011年1月期の連続ドラマ『LADY~最後の犯罪プロファイル~』の共演で知り合い、2年前の1月11日に日本テレビ系『火曜サプライズ』のロケで再会したことを機に、結婚前提で交際していたことを告白。昨年8月、同局系『24時間テレビ』でDAIGOがチャリティーランナーを務めた100キロマラソン完走後に「KSK。結婚してください」とおなじみの“DAI語”でプロポーズしたエピソードも披露した。
お互いの呼び名についてDAIGOは「基本的には下の名前。僕は“景子ちゃん”」。北川も「人前ではDAIGOさんと呼ぶんですが、2人でいるときは、DAIGOくんとか、ダイちゃんとか」と、それぞれ照れながらも告白。続けてDAIGOが「本当は2人だけの変わった呼び方があるんですが…」と含みを持たせつつ「後々のテレビにとっておきたい。ちょいちょい小出しにしていきたい。またの機会にお願いします(笑)」とにんまりして笑わせた。
フォトセッションでも「お2人でウィッシュを!」とDAIGOのおなじみのポーズを求められるも「それも小出しにさせて…」と“お預け”。去り際に「きょうの心境を“DAI語”でお願いします」との声にも「(プロポーズの)『KSK』が薄れちゃうので、また今度!」と笑顔でかわしていた。
この日封印したネタをどう“小出し”にしていくのか、楽しみに待ちたい。