「ここ数日で5キロ近く痩せてしまったそうですよ」
そう語るのは、ある週刊誌記者だ。7日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不倫疑惑が報じられたベッキーが、限界ギリギリだ。
同誌では川谷との生々しいLINEのやりとりやプライベート写真、さらに離婚届を「卒論」と称し、既婚者の川谷に離婚を促すようなメッセージが掲載されてしまった。
好感度上位のベッキーのイメージを180度覆す内容で、現在抱えるCM10本、レギュラー番組10本は今後激減するだろう。
初スキャンダルで致命傷を負ったベッキーは、心身ともに衰弱。彼女に近い関係者によれば「完全にふさぎ込んでいる。突然泣きだすこともあるようだ」。とはいえ、CMはともかく、レギュラー番組への出演は簡単には飛ばせない。
「スタッフも共演者も気を使うし、励ましの言葉が、さらに彼女を追い込んでいる。責任感の強い性格だけに『とんでもないことをしてしまった……』と落ち込み、もう限界ギリギリの状態。直近の決まっている仕事をこなした後に、休養に入るとウワサされている」(テレビ関係者)
自業自得ではあるが、たった1度の過ちですべてを失うのは酷な気もする。
「とにかく時間の経過とともに、世論の形勢を見る必要がある。しばらくは、実家で静養したほうがいい」とは芸能プロ関係者。
ベッキーにとって、今年1年は長くつらいものになりそうだ。