【ドーハ時事】サッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたＵ２３（２３歳以下）アジア選手権で、６大会連続１０度目の五輪出場を目指すＵ２３日本代表は、１３日午後４時半（日本時間同１０時半）からドーハで１次リーグＢ組初戦の北朝鮮戦に臨む。手倉森監督は１２日に記者会見し、「日本の未来を担う世代を鍛え上げる大会にしたい。五輪に１００％行きたい」と抱負を語った。
１次リーグは中２日での連戦が続く。手倉森監督は「タフな戦いが選手を高めてくれると信じている」と述べた。１６日にタイ、１９日にサウジアラビアと対戦する。日本は１２日に前日練習を行い、サイド攻撃やセットプレーを確認した。
１６チームが３枠の五輪出場権を争う最終予選は１２日に開幕し、１次リーグＡ組でイランがシリアに２―０で快勝して白星スタートを切った。開催国カタールは中国と対戦。