【高畑充希/モデルプレス=1月13日】13日、都内にてフジテレビ系新月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(1月18日スタート、毎週月曜よる9時)の完成披露試写会が行われ、主演の有村架純、高良健吾、共演の高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎が登壇。同作は、「東京ラブストーリー」の坂元裕二氏を脚本に迎えた本格派ラブストーリー。過去の自分を脱ぎ捨て、東京の街で華やかに生きる女性を演じる高畑は、ラブシーンにも挑戦しており「人生初のお色気担当」に戸惑いながらも意気込みを語った。
【さらに写真を見る】有村架純、高良健吾、西島隆弘らも集結!新月9会見の様子
◆当て書きに「ショックだなって」 本音もポロリ
「人生初のお色気担当なので、撮影に入る前は動揺して緊張もした」と明かした高畑は、「絶対言わない台詞とか言うし、実際いたら仲良くなりたくないなって人」と自身の役柄を説明。
また、「当て書きみたいなんですけど、坂元さんに私がそんな風に映っているんだったらショックだなって…」と悲しそうな表情を浮かべる場面も。しかし、その後は「誰よりもヒロインを邪魔していきます。どんどんややこしくなっていきます!」と宣言し、司会を務めたフジテレビの笠井信輔アナウンサーから「あえて逆(のイメージ)ということもありますからね」と投げかけられると「そう信じたいです」と苦笑いした。
◆好きな台詞は「手ブラ好きと?」
さらに、「作品の中で印象に残っている台詞は?」という質問には、「手ブラ好きと?」と答えた高畑。ネタバレを防ぐためににもこの台詞を選んだといい、ほかのキャストは切ない台詞が多かったため「みんな良いこと言うから~…」と顔を手で覆い“反省のポーズ”。
そして、笠井アナウンサーがキャスト陣に「手ブラ好きな人!?」と問いかけると、西島が大きく挙手。「ここは僕の役目」と会場を大いに盛り上げ、笠井アナウンサーも「分かってるな~」と西島の反応を絶賛していた。
◆手嶌葵、主題歌生歌唱
「人生はつらい、でも恋をしてるときは忘れられる」をキーワードに、東京で生きる若者たちのリアルな今を映し出す同作。物語は2010年の秋にはじまり、2016年の春に終わる6人の長い恋模様を10時間以上の長さをかけて描いていく。
なおイベントでは、歌手の手嶌葵が主題歌の「明日への手紙」を歌唱した。(modelpress編集部)