<注目ドラマ紹介>「スペシャリスト」 草なぎ剛主演の刑事シリーズが連ドラ化 | ニコニコニュース

ドラマ「スペシャリスト」に出演する南果歩さん
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 人気グループ「SMAP」の草なぎ剛さんが主演する連続ドラマ「スペシャリスト」(テレビ朝日系、木曜午後9時)が、14日から放送される。無実の罪で10年間刑務所に服役していた経験から“犯罪心理のスペシャリスト”となった、草なぎさん演じる刑事・宅間善人の活躍を描くドラマだ。

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 「スペシャリスト」は、過去4回スペシャルドラマとして放送された人気シリーズで、初めて連続ドラマ化された。犯罪者や受刑者のデータ、犯罪手口などをすべて記憶する宅間(草なぎさん)が、相棒の“おばさん刑事”の姉小路千波(南果歩さん)ら京都府警の「特別捜査係」メンバーとともに難事件を解決していくミステリーで、連続ドラマでは、宅間が警視庁に新設されたある部署に配属されたことで、舞台を京都から東京に移す。

 「特別捜査係」メンバーの南さん、芦名星さん、平岡祐太さんといったおなじみの出演者も続投するほか、新キャストとして夏菜さんと和田正人さんが登場。夏菜さんは、宅間と同部署に配属される若手刑事・我妻真里亜(あづま・まりあ)、和田さんは同部署に事件の調書などを持ち込んでくる捜査1課所属の刑事・野方希望(のがた・のぞむ)を演じる。

 第1話は、15分拡大版で放送。「特別捜査係」の解散とともに警視庁にやってきた宅間(草なぎさん)は、宅間の能力を最大限に生かすための新部署「総合事犯対応係(仮)」に配属される。宅間は刑事部総務課から転属してきた真里亜(夏菜さん)とともに、名門家で起きた小説家刺殺事件の捜査に乗り出すことになり、一連の真犯人に気付くのだが、ある言葉を発したことで再び塀の中に。宅間の窮地を知った「特別捜査係」の元メンバー・姉小路(南さん)らは、あることを調べ始める……という展開。毎週木曜午後9時に放送。