【ドーハ時事】サッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU23(23歳以下)アジア選手権第2日は13日、ドーハで1次リーグが行われ、B組の日本は初戦で北朝鮮に1―0で競り勝ち、白星スタートを切った。
6大会連続10度目の五輪出場を目指す日本は立ち上がりの5分、右CKを植田(鹿島)が直接合わせ、幸先良く先制点を奪った。その後は押し込まれる展開が続いたが、守り切った。16日にタイ、19日にサウジアラビアと対戦する。
大会は16チームが4チームずつ4組に分かれて1次リーグを実施。各組上位2チームが準々決勝に進み、上位3チームが五輪出場権を得る。