セルフィーよりも命が大事。
ムンバイ警察が、セルフィー禁止エリアを設けることになりました。セルフィーが禁止されたのは、観光客も多く訪れるBandra Bandstand、Son Fort、Worli Fortなど15のエリアです。
今回、セルフィー禁止エリアができたのは、友達とセルフィーを撮ろうとした少女が海に落ち溺れ死ぬという事故が起きたことが大きな原因です。
セルフィーによる事故は他にもあり、昨年は日本人観光客がタージマハルでセルフィー撮影中に階段から足を滑らし死亡しています。危ないと注意を呼びかけても制止できないのならば、セルフィーそのものを禁止せざるをえません。
セルフィーに夢中になりすぎないように、いい思いではいい思い出のままで写真に残しましょう。
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source: BBC
Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文]
(そうこ)