柏レイソルは15日、DF鈴木大輔の退団を発表した。
鈴木は1990年生まれの25歳。星稜高校を経て、2007年にアルビレックス新潟に加入した。2013年に柏へ移籍し、3シーズンに渡ってプレー。2015シーズンは、明治安田生命J1リーグで全34試合に出場し、3得点を記録した。
鈴木については昨年11月、ラージョ・バジェカーノが今冬の移籍市場で獲得に動くとスペインの各メディアが報じていた。当時の報道では、ラージョは鈴木を2年半の契約で獲得し、2016年1月からの半年間は期限付き移籍で他クラブに放出してプレー経験を積ませる予定と伝えられていた。