2016年は、4Kブルーレイ始動の年。
4Kという言葉も聞き慣れ、4K映像の美しさもしっかりわかってきたこの頃。ついに、ブルーレイディスクにも4Kがやってきます。4KウルトラHDは、今後ブルーレイで新たなフォーマットとなっていくだろう高画質な基準。すでに、いくつかの作品が4Kブルーレイのリリース予定を発表していますが、米アマゾンで予約受付を始め先陣を切ったのは「オデッセイ」。リドリー・スコット監督、マット・デイマモン主演の、火星サバイバルストーリーです。日本公開は2月ですが、本国アメリカでは昨年10月に公開されていました。予約受付中の4Kブルーレイは3月1日発売。価格は29.99ドル(約3,500円)となっています。
これを皮切りに、今年は4Kブルーレイが多くリリースされることになります。ネタ元のCnetによれば、ワーナーが「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「LEGOムービー」「マン・オブ・スティール」など35作品を、フォックスが「キングスマン」「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」などをリリース予定だということです。
(そうこ)