ワン・ダイレクションが、巷を賑わせている解散説を否定した。
ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、ルイ・トムリンソン、リアム・ペインの4人組同グループは、昨年活動休止の計画を発表し、その後、ルイが「期間は1年半になる」と明言。しかし、メンバー全員がレコード契約を更新していないことから、4人揃って活動を再開することはないとの説が1月13日(水)に浮上していた。関係者の1人はUsウィークリー誌に「1Dは自然に解散の道をたどるでしょう。友人関係は続けるでしょうが、疲れきっていますし、ソロ活動がしたいのです」と話している。しかしながら、4人組の広報担当は即座にこの主張に対応し、「デタラメだ」とこの説を否定した。
さらに、内部関係者たちはハリーが俳優業、リアムがソングライティングとそれぞれの活動をする中で、メンバーたちは将来再結成することをいつも視野に入れていると明らかにしている。
別の関係者は「1Dの活動休止のことで変更は全くありません。時がきたらすべてはメンバーたち本人の口から明らかにされるでしょう」とビルボード誌にコメントする。
1Dが「将来、再結成するつもり」とファンを安心させるような発言をしたのは今回が初めてではなく、昨年はナイルが「エンターテイメント・トゥナイト」に出演し、「僕らは解散するんじゃないよ。文字通り、友人や家族に会いに行くため、そしてここ数年僕らがしたことを顧みるために休むんだ」と話していた。