NTTデータがラピュタの「バルス祭り」を実況中継へ 秒間ツイート量世界記録の更新なるか? | ニコニコニュース

今年に入ってからの「バルス」ツイート量。放送を前に早くも盛り上がってきています
ねとらぼ

 「天空の城ラピュタ」のテレビ放送時に、すっかりおなじみとなったTwitterでの「バルス祭り」。NTTデータは、1月15日の日本テレビ「金曜ロードSHOW!」での放送で「バルス」のツイート量をリアルタイム計測する実況中継を行うことを発表しました。

【「バルススポット」の地図】

 「バルス祭り」は劇中で主人公が「バルス」と唱えるタイミングに合わせて、視聴者がTwitterに「バルス」と投稿する恒例行事。2009年の放送時から盛り上がりを見せ始め、2011年に瞬間ツイート量の世界記録を達成。また、2013年8月の放送時には1秒に14万3199ツイートを記録し、秒間ツイート量の世界新記録を更新していました。

 放送当日はビッグデータ解析ニュースサイト「イマツイ」およびイマツイのTwitterとFacebookで、17時から実況中継を開始。放送開始までは1時間感覚、放送開始後は15分間隔でバルスツイート量を発表していきます。

 また、「バルス」の瞬間などをほぼリアルタイムで分析して知らせる「ピーク時バルス分析」も実施。位置情報解析で世界のどこでバルスがつぶやかれたのかを可視化する「世界バルススポット分析」も行います。ちなみに2013年時には秋葉原駅と新宿駅周辺でバルスをツイートしている人が多かったという、ちょっと意外な「バルススポット」も明らかになったそうです。

 2016年に入ってからは「バルス禁止のお知らせ」のデマが流れた1月5日を中心に、既に1日平均1万ツイート以上ツイートされて盛り上がりを見せているバルス祭り。さらなる世界記録を更新するのか注目が高まっています。