ダウンタウンが“いいとも降板”語る、ギャラは3万5,000円だった。 | ニコニコニュース

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お笑いコンビ・ダウンタウンが、1月15日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)で、「笑っていいとも!」(同)降板の真相について語った。

ダウンタウンは1989年4月より「いいとも!」への出演がスタート。その後、約4年間にわたってレギュラーを務めた。この日、ゲスト出演したダチョウ倶楽部の寺門ジモン(53歳)は「『笑っていいとも!』で笑いの間が、自分たちが面白いと思った所で笑いが来ないから辞めたってのは本当なの?」と質問。これに答える形で、浜田雅功(52歳)、松本人志(52歳)の2人が“真相”を明らかにした。

浜田は「あそこはこうやっといたら(おどけながら)…わぁ〜って。(松本が)何言うてもウケへん、ていうか、聞いてないのよ、喋りを。じゃあもう辞めますかって。むっちゃ怒られたけど」とコメント。寺門が聞いていたという噂の通り、観客の反応が降板の要因のひとつになっていたという。

また、松本は「すっげーギャラ安かったよね」と振り返り、「増刊号も、これもフル稼働なのよ。いいとも!やったあと、後説もやって、増刊号でまたまた…すっげー時間取られて、オレら(ギャラ)3万5,000円くらいやったのね」と、具体的な金額についても言及した。

この話を受け、寺門は「笑っていいとも!はそういうの(=お金の問題)じゃなかった。出ることが勲章の時代だった」、頷きながら上島竜平(54歳)も「オレらはそうだったなぁ」と回顧。最後は松本が「結局まあ、浜田がそれ嫌って。俺はお金じゃないけど」と語り、トークを締めくくっていた。

なお、この話は松本の著書「遺書」(1994年/朝日新聞社)でも触れられている。