【ニューヨーク、ロンドン時事】週末15日朝のニューヨーク株式相場は、世界的な株安や米経済指標の悪化などを背景に急反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時400ドル超下げ、2015年9月末以来、約3カ月半ぶりに1万6000ドルの大台を割り込んだ。世界経済への先行き不安が一段と強まりそうだ。
午前10時15分現在は前日終値比389.63ドル安の1万5989.42ドル。