シャフタールでプレーするテイシェイラ [写真]=Getty Images
サッカーキング

 チェルシーへの移籍が噂されるシェフタールのブラジル人MFアレックス・テイシェイラが、自身への関心を喜んでいる。ブラジルメディア『O globo』の行ったインタビューを大手メディア『スカイスポーツ』が18日に伝えている。

 現在25歳のテイシェイラはヴァスコ・ダ・ガマの下部組織出身。2008年にトップチーム昇格を果たすと、2009年12月にシャフタールへ移籍した。昨シーズン、ウクライナ・プレミアリーグで自己最多となる17ゴールを記録すると、今シーズンもここまで公式戦で合計25得点を挙げる活躍を見せている。

 すでに一部では口頭合意に達したと報じられている同選手は、「チェルシーのようなクラブが興味を持ってくれるなんて、光栄なことだ」と喜びを口にし、「ブラジルでは、シャフタールはあまり有名ではない。目立つところへ移籍して、そのチームで地位を確立したい。それが2016年の個人的なゴールだ」とブラジル代表初選出のために移籍することを目標に据えた。