メンバー4人の独立、解散危機が取りざたされている人気グループ・SMAPの作品が、1/25付週間シングル・アルバム両ランキングで軒並み急上昇。最新シングル「Otherside/愛が止まるまでは」(昨年9月発売)が前週198位から10位にジャンプアップした。
1/14付デイリーシングルランキングで9位に浮上した「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」(2003年3月発売)は在庫切れを起こし、週間では75位に。同作のシングルTOP100入りは、06年1/30付で86位を記録して以来10年ぶりとなった。
今週付でシングルTOP100入りしたのは6作品で、そのうち5作品がランキング圏外(TOP200)から上昇。アルバムTOP100入りは2作品で、いずれも圏外(TOP300)から再ランクインとなった。
こうしたファンの後押しもあり、18日放送のフジテレビ系『SMAP×SMAP』の冒頭では、メンバー5人がそろって生出演し、騒動を謝罪。木村拓哉は「これから自分たちは何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思いますので、皆さんよろしくお願いします」と言葉に力を込め、5人そろって一礼した。
■シングルTOP100入り作品
■アルバムTOP100入り作品