与野党は19日の参院議院運営委員会理事会で、総額3兆3213億円の2015年度補正予算案を20日午前の参院本会議で採決する日程に合意した。与党の賛成多数で可決、成立する見通し。

 参院予算委員会は19日、補正予算案に関する締めくくり質疑を行った後、採決する。補正予算案は低年金高齢者に対する3万円の臨時給付金や環太平洋連携協定(TPP)対策が柱。

全文を表示