お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が20日、自身のツイッターを更新。SMAPの一連の独立・解散騒動の中で、自身が中居正広に“木村拓哉へ謝罪勧告”したという誤った情報を報じたニュースを否定し、怒りを露わにした。
この日の夕方、翌日発売の女性週刊誌の記事として、松本が中居に対して「解散したくないなら木村に頭を下げろ」とアドバイスしたと報じられたが、松本は「『解散したくないなら木村に謝れ』って中居君にオレが助言したってニュース。。。100%ウソ!」と、記事内容をキッパリと否定。続けて「久々に訴えるか!」と、怒りを隠さずにつぶやいた。
松本は17日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』で、番組収録前日に中居と会い、「絶対に解散してはいけない。独立するならまだしも、割れて解散はありえない。誰も得しない。事務所にいながらの解散はギリギリセーフかもしれないけど、バラバラになるのはありえない」と忠告したことを告白。また、この話題になると「人のことなのに泣きそうになるんですよ」と、SMAPというグループへの思いの深さを打ち明けていた。
松本と中居は、日本テレビ系ドラマ『伝説の教師』(2000年)で共演以来、親交を深めてきた。昨年2月に中居の父が亡くなる直前に入院した際は松本が見舞うなど、親友とも呼べる関係を築いている。