雑誌「週刊新潮」などを発行している新潮社が、不倫騒動に揺れるタレントのベッキー(31歳)に「センテンス スプリング(=文春の意味)」と言わしめたライバル誌「週刊文春」(文藝春秋)に対抗心を燃やしている。
新潮社出版部文芸のTwitter公式アカウントは1月21日、「うちもベッキーさんに『ニュー ウェイブ!』って言われたい。がんばれ週刊新潮。」とツイート。完全に悪ノリな投稿だが、これには2,700件を超えるリツイート、1,000件を超えるいいね!がつくなど、大きな反響を呼ぶことになった。ただ、「ニュー・ウェイブ」だと「新波」になる、「ニュー タイドだろ」といった指摘も。そうした意見を受け、新潮社側は「それもそうですね。要検討ですね」とツイートしている。
現在発売中の「週刊文春」は、「『ありがとう文春!』だってゲス&ベッキー“禁断愛”は終わらない」と題する記事を掲載。そこにはベッキーが謝罪会見を開いた1月6日の前日に交わされた2人のLINEのやり取りがスクリーンショットが掲載されており、「ありがとう文春!」「天才だね!文春!」「センテンス スプリング!」などの発言が飛び出していた。