TIOBE indexでSwiftがObjective-Cを追い越す

12月のSwiftのオープンソース化により、2014年の最初の発表以来の人気上昇が続いている。今回の発表前、2015年11月のTIOBE indexにおけるSwiftのポジションは、AppleのiOSとOSX開発の主要言語であるObjective-Cの真下、15位まで上がっていた。Objective-Cは登場して数十年になるが、Appleのエコシステム以外で大々的に採用されることはなかった。この数年間、マイナーな変更はあったが、これらの変更は互換性を提供するためにSwiftによってもたらされているようだ。

その後のTIOBE indexで、SwiftとObjective-Cの位置は逆転した。Swiftは14位に上がり、Objective-Cは15位に落ちている。

2016年の終わりまでに、Objective-Cはトップ20から脱落し、Swiftは10位以内を争うようになる可能性が高い。2016年のTIOBEの「Language of the Year」はSwiftになりそうだ。