22日の日経平均株価・終値は前日比941円27銭高の1万6958円53銭。米国株式相場と原油価格の反発を受け、朝方から買い優勢の展開となった。寄り付き直後に550円超上昇し、前場はその後ほぼ横ばいで推移。後場は上昇基調を取り戻し、週末の手仕舞い売りを吸収しながら上げ幅を拡大した。終盤には節目の1万7000円台にあと7円まで接近する場面があった。
業種別では東証33業種全てが上昇。特に鉱業、倉庫運輸関連、不動産が買われた。(編集:松浦直角)