The Korea Timesは15日(現地時間)、韓国LGが次世代フラッグシップモデル「LG G5」を、2月下旬にバルセロナで開催予定の「MWC 2016」において発表する見込みと伝えています。
The Korea TimesがLG幹部を通じて得た情報によると、今年の同社はMWC 2016において、韓国サムスンの次世代フラッグシップモデル「Galaxy S7」シリーズと直接競合させる形でLG G5を発表し、Galaxy S7シリーズとほぼ同時期に販売を開始する予定とのことです。
近年LGは、Galaxy Sシリーズとの競合を避けるようなスケジュールでLG Gシリーズの発表および発売を行ってきましたが、それだけLG G5の完成度に自信があるということなのでしょうか。
2月21日のプレスイベントへの招待状
なお以前の情報では(過去記事)、LG G5は「Snapdragon 820」と5.3インチディスプレイ、および3GBのRAMを搭載するほか、背面部にはデュアルカメラモジュールが採用される見込みとされています。また今回、赤外線および心拍センサーに加え、「USB Type-C」ポートや米アップルの「3D Touch」と同様の感圧タッチ検知機能が実装される可能性も指摘されました。
LGは2016年2月21日にMWC 2016においてプレスイベントの開催を告知していますが(過去記事)、仮に今回の情報が事実であれば、近日中にもLG G5に関するリークが活発化することになりそうです。
[The Korea Times via G for Games]