カレになにか嬉しいことをしてあげるとき、理由なんていりません。むしろ、「誕生日だから」とか「記念日だから」とかいう理由がないとなんにもしてあげられないなんて、あんまりにも月並みすぎますね。
カレから「本当にいい彼女を持った俺幸せなう……」と思ってもらうためにも、突然でいいのでカレに感謝の気持ちを伝えてみましょう、たまには。
そこで今回は、20代男子30人に「彼女から突然されて嬉しかった『ありがとう』の形」について聞いてみました。
「些細なことだけど、たまにでいいから彼女が考えてくれたデートしたいよね。別にすごいお店とか珍しいとことか行かなくても、全部が嬉しいよ」(大学生/22才)
これはかなり多くの男子が「されたい!」と答えました。基本男子が計画を作るものだけど、だからこそ、たまにはいつもお礼ということであなたなりのデートプランでカレを楽しませてあげましょう。
「俺じゃないんだけど、友達の結婚式に出たら、花嫁さんがスピーチみたいなので、旦那さんから今までされて悲しかったこと、嬉しかったことを全部言ってて、猛烈に泣いた」(公務員/26才)
これはすごく素敵。嬉しかったことだけじゃなくて、嫌だったこと悲しかったことも話すところが、本当に素敵。「これからも、なにがあってもずっと一緒にいようね」そんな気持ちになれそうです。
「彼女が、『これお店で見てかわいかったからあげる』って言って、ブレスレットくれた。高くはないんだろうけど、ずっと大事につけてる」(営業/25才)
基本ペアグッズはカレが彼女に買ってあげるものです。
でも、彼女からだって当然あげていいはず。もちろん喜ぶに決まってます。あなたが選んだものなんだから。
「地味に、手紙はグッとくるよね。『手紙って、こんなに感動するんだ……』ってしみじみ思った」(フリーランス/24才)
昔だったら、ここまでじゃなかったはず。でも今は、好きな人に手書きのメッセージを贈ってあげることって本当に少なくなりました。だからこそ、もらったほうの嬉しさはとても大きいはず。
「普段あんまり自分から『好き』とか言ってくれない彼女が、急になんの前触れもなく、『本当に好きです』って言ってくれると、本当にそれだけで泣いてしまう」(広告/26才)
じつは、「彼女があんまり好きって言ってくれない」と悩んでいる男子は多いです。あなたは、カレから「好き」を一方的にもらってばかりじゃありませんか?
ちゃんと言ってる? カレだって、あなたと同じように不安になるし、「好き」って言われただけで単純なくらい一気に幸せな気持ちになっちゃう生き物なんですよ?
どうでしたか? 思い返してみてください。カレは、普段からあなたのことを一生懸命に気にかけてくれて、デートも考えてくれて、嬉しいこともたくさん言ってくれているはず。
もらってばかりじゃ、嫌じゃないですか? 受け取ってもらえなきゃ困る。そんな感謝の気持ちを、些細でいいので形にしてあげましょう。(遣水あかり/ライター)