【食事・ダイエット/モデルプレス=1月23日】ダイエットのために大好きな麺類を我慢しているなんて人は多くいるはず。しかし、麺にはおデブを作る糖質がたくさん含まれていて、ダイエットに悪影響を及ぼしてしまいます。しかし、だからといって無理に我慢するのもNG。無理に我慢してしまうと、ドカ食いを招きやすくしますよ。そこで今回は、ダイエットに悪影響を与えにくい麺類をご紹介します。
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◆親子煮込みうどん
うどんはお腹に優しい定番メニュー。しっかり煮込むことでますます消化を良くします。カツオや昆布でだしをとり、酒、砂糖、薄口しょうゆ、みりんで汁の味を調えていきましょう。
あとは「うどん」と、消化の良いお野菜「小松菜・白菜」と消化の良い鶏肉を一緒にグツグツ土鍋で煮込み、最後に卵を落として完成です。
鶏肉は、できるだけささみ肉を使うのがおすすめ。お腹が弱っている時には最適な、高たんぱくで低カロリーな食材です。しかも、肌のターンオーバーを正常に整えてくれる美肌成分ナイアシンを含む女性の強い味方ですよ。
栄養価が高い卵と一緒においしく食べていきましょう。
◆豆腐の煮込み温そうめん
夏によく食べられるそうめんがまだ余っていたら、温かくして食べるようにしましょう。
カツオ細粒だし・昆布茶・酒・砂糖・薄口しょうゆ・みりんで汁を作り、お腹に優しく消化の良い「豆腐」「白菜」「鶏のささみ」「茹でたそうめん」を土鍋に入れてグツグツ煮込んで完成。
豆腐は古くから精進料理として食され、長寿の食べ物と言われているとか。
豆腐には大豆イソフラボン・大豆サポニン・大豆レシチンという成分が含まれ、女性の若さや美しさをサポートし、脂質やコレステロールを抑える働き、脳の機能を活発にする働きがあるので、積極的に食べたいですね。
◆味噌煮込みけんちんうどん
鍋にゴマ油を引いて、消化の良いお肉「鶏のささみ」を炒めてから、消化の良い野菜「大根・ニンジン・里芋」も一緒に入れて軽く炒めます。
その後、水と、カツオの細粒だし、昆布茶、酒、砂糖、薄口しょうゆ、みりんを加えて少し煮込んだら、うどんを入れてさらにグツグツ。
最後に味噌を入れてひと煮立ちしたら完成。味噌は老化防止や抗がん作用、コレステロールの低下など多くの効能を持ち、またシミ・ソバカスを防いでくれる美容効果があります。里芋のムチンも老化防止に役立つので、アンチエイジング効果の高い、うどんメニューでもあるのです。
■糖質ゼロ麺を使えばさらに安心
ダイエットに悪影響が出にくいといってもやはり気になるのは糖質。しかし、麺のなかには糖質が含まれていないものも。おからやこんにゃく粉で作られているため、さらにヘルシーに食べられますね。
また、麺はツルツルとした食感からどうしてもよく噛まずに食べがちに。ゆっくりと食べるようにしてお腹を満たしていきましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回はダイエットに悪影響が出にくい麺レシピをご紹介しました。
どうしても噛まずに食べてしまいがちのため、ゆっくり食べることが大切です。
ぜひ参考にして、ダイエットの負担を軽くしてくださいね。(modelpress編集部)