映画『スター・ウォーズ』オリジナル三部作や『インディ・ジョーンズ』シリーズなど数々のヒット作に出演する俳優ハリソン・フォード。現在73歳だがその人気は陰りを知らず、「歴代最高の北米興行収入を上げた俳優」1位に選出された。
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Box Office Mojoが集計している「歴代最高の北米興行収入を上げた俳優」リスト。常に更新されているが、ハリソンはシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)で32年ぶりにハン・ソロを演じ、同作の興行収入記録を塗り替える世界的ヒットにより、これまで1位に君臨していたサミュエル・L・ジャクソンから首位を奪った。ハリソンが出演した41作品の興行収入総額は、47億6100万ドル(約5572億2700万円)に上るという。
2位のサミュエルは『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード1~3に出演。マーベルのヒットシリーズ『アベンジャーズ』などの作品もあり、出演した68作品の興行収入総額は46億3680万ドル(約5426億9100万円)になる。
同リストは俳優、監督、プロデューサーなどのカテゴリー分けになっているが、俳優部門には女優も含まれており、女優の中でトップをマークするのは17位にランクインしたキャメロン・ディアスだ。キャメロンは34作品の興行収入総額が30億3170万ドル(約3548億3000万円)に上る。
Box Office Mojo発表、「歴代最高の北米興行収入を上げた俳優」トップ10は以下の通り。(現地時間1月15日現在)
1位 ハリソン・フォード/47億6100万ドル