バイエルンは23日、ドイツ代表DFジェローム・ボアテングが長期離脱を強いられると発表した。クラブ公式HPが伝えている。
ボアテングは22日のブンデスリーガ第18節ハンブルガーSV戦に先発出場したものの、内転筋を負傷。56分に途中交代を余儀なくされていた。バイエルンは同日、ボアテングがミュンヘンに戻った後に詳細な検査を受ける予定だと発表。検査の結果、長期離脱を強いられることが判明した。
ボアテングは今シーズン、ブンデスリーガ第18節終了時点で16試合に出場(うち14試合が先発出場)している。クラブ公式HPは「同選手の離脱は大きな痛手となる」と伝えている。
バイエルンは次節、31日にホッフェンハイムとのホームゲームに臨む。