もうすぐやってくる出会いの季節、今までは面識がなかった人と知り合う機会も増えてきます。ですが自分から行動を起こさなければ、単なる通りすがりの人で過ぎ去ってしまう可能性も。出会いを逃さないようにするために一歩を踏み出す方法を、社会人の女性に聞いてみました。
・「まずは話しかける。だーっと矢継ぎ早に喋ると良くないからゆっくりめのトーンで」(32歳/その他/その他)
・「できるだけ共通点を見つけるように積極的に会話する」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「初対面でも笑顔で優しい口調で話しかけること」(29歳/その他/販売職・サービス系)
それが職場でも、取引先でも、遊びで行った飲み屋でも、会話が生まれなければ次回につながることはありません。出会いを求めるなら女同士のグループで行動することは極力避けて、一対一で会話できる環境を整えておきましょう。
・「話しかけられるのを待っていても無意味なので、自分から行動すること。『自分に気があるのかな』と思わせるくらいでちょうど良いと思うこと。たとえダメでも世の中には掃いて捨てるほど異性がいると思えばいい」(31歳/その他/その他)
・「ほめちぎってみて、反応を見る。相手は嫌な気がしないし、こちらはどのくらいうぬぼれた人なのか判断材料を得られるから」(32歳/その他/その他)
・「積極的に連絡先の交換をすること」(31歳/その他/事務系専門職)
まだ恋する気持ちが生まれていなかったとしても、気があるそぶりを見せておくという人もいます。ここで大切なのは「自分はあなたのことを嫌っていない」ことをアピールすることです。その後は冷静に相手の出方を待ちましょう。
・「初対面の人が集まるイベントに行く」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「クラブなど人がたくさん集まるところにいくと友達から紹介してもらえる」(34歳/情報・IT/技術職)
家にこもっていても出会いが自ら歩いてくることはありません。多くの人が集まるイベントは、人の数だけ確率が上がります。行く前には必ず、イベントの趣旨や客層をチェックしておきましょう。
・「会話を途切れさせない努力と自分に興味を持ってもらうように仕向けること」(33歳/不動産/その他)
・「印象に残る自己紹介を考えておき、スラスラ暗唱できるくらいまで練習しておく」(31歳/その他/その他)
出会いはいつやってくるかわかりません。ここぞというときに積極的に動けない「何か」があればチャンスを逃してしまいます。いつでも戦闘態勢に入れるように準備は抜かりなく。
見知らぬ人との出会いはわくわくする反面、年齢を重ねるほど慎重にもなってしまいますよね。ですが常に及び腰では恋の一歩を踏み出せずに終わってしまうことも。時には自分のインスピレーションを信じて積極的に行動してみることも必要かもしれませんね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数406件(21歳~34歳の働く女性)
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