クラゲ、ダイオウグソクムシ、メンダコ、可愛かったり少し不気味だったり不思議な生き物としてちょっと話題になりましたけど、それほど身近な存在というわけじゃないですよね。
そんな海の中の、生き物を観察し撮影することに情熱を傾けてる人たちがいるんです。彼ら入魂の作品が一挙に集まるのが「Ocean Art Photography contest」水中生物の撮影専門サイトUnderwater Photography Guideが主催し、名だたる専門家が審査する、海の生き物の写真コンテストの中で世界一高名なコンテストだと言われています。
そのコンテストの入賞作品が発表されたので、まずは2015年の最優秀賞を獲得した作品をご紹介します。この作品を撮影したのはJeff Milisenさん。タイトルは「Feeling Exposed」(Canon T1i)。本当にこんな生き物いるんだ! とビックリする生き物の正体は、カワミンタイというタラ科の淡水魚の稚魚でした。
続いて、筆者のお気に入りたちのご紹介です。
■ 「The Satellite 」Francesco Visinitさんの作品(Nikon D7000)
■ 「Bright Smile」 Claudio Contrerasさんの作品(Canon 5D MarkⅡ)
■ 「Alien Space Ship」Dennis Corpuzさんの作品(Nikon D7000)
■ 「Hiding Beauty」Alexander Franzさんの作品(Nikon D7000)
■ 「Mirror Mirror On The Wall」Peter Leopoldさんの作品(Nikon D7000)
■ 「Saradin Run」Greg LeCoeurさんの作品(Nikon D7000)
■ 「Spooky」Christian Gloorさんの作品(Olympus OM-D E-M5)
■ 「Blue Ringed」Alfonso Expositoさんの作品(Olympus OM-D E-M5)
■ 「Dad and her eggs」Walter Bassiさんの作品(Olympus E-PL1)
■ 「Need a Haircut?」Chen Vuiさんの作品(Sony RX100)
■ 「Humpback calf」Gregory Shermanさんの作品(Canon 5D MarkⅡ)
■ 「Red Carpet」Marco Fierliさんの作品(Canon 5DMKⅢ)
■ 「Golden Jelly」Cornelia Thiemeさんの作品(Olympus OM-D E-M5)
海の生物写真、いかがでしたか? その他の入賞作品、部門別ランキングが気になる人はUnderwater Photography Guideのサイトをチェック!
source: Underwater Photography Guide
Maddie Stone - Gizmodo US[原文]
(junjun)