「週刊少年ジャンプ」(集英社)で仲間りょうが連載する人気のギャグマンガ『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』がアニメ化される。2015年12月の豆アニメ『磯部磯兵衛物語』製作発表が世に驚きを与えたが、1月25日にいよいよ放映メディアが明らかにされた。
【大きい画像を見る】「磯部磯兵衛物語」劇場/TV/配信/街中で一斉スタート 長さ30秒、豆アニメの圧倒的な破壊力
作品が観られる場所は、映画館のスクリーン、店頭のモニター、テレビ、さらにウェブ配信と映像好きが日常で接する様々なシーンに及ぶ。予想を上回る怒濤の展開だ。
『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』は、2013年に「週刊少年ジャンプ」でスタートした。舞台は江戸時代、立派な武士になるべく、武士道学校に通う青年・磯部磯兵衛が主人公だ。磯兵衛の日常をギャグ満載で描く。
映画館では、新宿ピカデリーや全国のMOVIXなどのSMT25劇場で幕間のCMとし上映される。テレビでは、どこかかでオンエア中のこと、街中では書泉グランデ(神保町)、書泉ブックタワー(秋葉原)、そして全国アニメイトの店内モニターにて放映する。
そのアニメ本編は、ショートアニメを得意とするギャザリングが制作をする。豪華声優陣もすでに話題を呼んでいる。磯部磯兵衛役には山下大輝、中島襄役は村瀬歩、母上役はたかはし智秋と人気声優が起用された。さらに平賀源内役を松山鷹志、ナレーションは坂本頼光が務める。
豆アニメ『磯部磯兵衛物語』
[スタッフ]