ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアとスクウェア・エニックスは1月25日から31日までの1週間、東京メトロ丸ノ内線新宿駅構内メトロプロムナードにおいて、「新宿ドラゴンクエストジャック」を開催する。
これは、1月28日に発売するPS4/PS3/PS VITA向けソフト「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」のプロモーションとして行われるもの。「ブロックモンスター討伐作戦」と「新宿モンスターロード」の2つを同時に楽しむことができる企画だ。「ブロックモンスター討伐作戦」では、東京メトロ新宿駅構内の東口と西口とを結ぶ約80メートルにわたる通路の“壁面”に、ダイヤブロックを用いてドット絵状に描いた、「ドラゴンクエスト」シリーズおなじみのモンスターが大量に出現。また、「新宿モンスターロード」では、通路にも歴代モンスターが登場し、通路中に配置された“柱”がモンスターに変身、ダンジョンの中でモンスターに遭遇するような、ゲームさながらの空間を演出する。
壁を埋め尽くしたブロック玩具の大量のモンスターの下には、「ドラゴンクエストビルダーズ」の世界を描いたスペシャルポスターが貼られているが、初日は約18万個のブロックによる大量のモンスターに占領されて見えない状態になっている。ブロック下のポスターを見るためには、約18万個のブロックを1つ1つ取り外してモンスターを討伐しなければならないため、多くの参加者の力が必要――という仕掛けだ(※取り外しは1月28日7時00分から可能になる)。
「ブロックモンスター討伐作戦」は、誰でも気軽に参加可能。約18万個のブロックのうち300個には限定QRコードが印字されており、スマートフォンなどで読み込むことでオリジナル壁紙画像をダウンロードすることができる。もちろんブロックは持ち帰ってOKだ。
なお、「ブロックモンスター討伐作戦」の制作期間は4日間のべ32時間。総勢100人による作業で完成させたという。