振門体(ふるもんてぃ)、詩羽楊(じばにゃん)、弥有二(みゅうつー)、黄熊(ぷう)、嘉緒翠(かおす)・・・。
上記は「キラキラネーム」などと呼ばれる珍しい名前の数々だ。
一見「おかしいな〜」「読めないな〜」などと思うかもしれない。しかし、以前ViRATESでご紹介した、昭和初期の新聞記事に掲載された女の子の名前は、なんと「千九百三十年(チグサ)ちゃん」。
そう、珍しい名前は今に始まったことではないのだ。
例えば言語で言うと「流行語」の様に、その当時の時代背景や社会情勢が如実に反映されているわけなので、後から振り返ればその時代を読み解く貴重な資料となるかもしれない。そう考えるととても興味深いものに見えてこないだろうか?
ひょっとしたら、50年後くらいには今では予想だにしない名前が流行っているかもしれない。
そして、それは人の名前だけの話ではなかった!?
今回、あなたが“あるモノ”に名前を付ける、まさに歴史に名を刻むチャンスが到来した!!なんとマクドナルドが、2月2日(火)から期間限定で販売する新ハンバーガーの名前を募集しているというのだ。
しかも、見事にグランプリに輝き、採用された名付け親には「新バーガー10年分相当の賞金」が贈呈されるという!?
新バーガー10年分相当の賞金(390円×365日×10年分=1,423,500円)
これはかなりの額の賞金だ!!
現在は、「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製 オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー(仮)」と呼ばれているこのハンバーガー、ビーフパティに“ポテト”が入った、斬新な一品だ。
放映中のTVCMでは、お笑い芸人のバカリズムさん(40)が「たけしメモ」形式で「こんな名前は採用されない」というネタを披露。
長い!雑!凄そうだけど意味不明・・・。読めない!オワタ!バカリズムさんの“とても面白い”ネタの続きは以下から!
少しは参考になっただろうか?
新ハンバーガーの名前を思い付いた方は、こちらのキャンペーンサイトから応募することが可能だ。
さらに、1月26日(火)〜2月1日(月)までの期間は“特別先行販売”として、全国限定100店舗において、「自分で考えたオリジナル商品名」で注文すると一足早くこの新バーガーを味わうことができる。
マクドナルドの歴史に名を刻みたい人も、ハンバーガー10年分の賞金に目が眩んだ人も奮って応募しよう!
●「名前募集」キャンペーン概要
募集期間:2016年2月2日(火)AM10:30~2月15日(月)PM11:59
応募方法:特設サイト(http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/namaeboshu/)にアクセスし、商品名と必要事項を記入して応募。
募集内容:新商品の“味や香り、材料などの魅力や特長を端的に表現し、“食べてみたい”“親しみやすい”と感じていただける商品名を募集。審査には、日本マクドナルドプロジェクトメンバーがあたり、採用されたグランプリ作品を2月22日(月)に特設サイト内で発表。
●「特別先行販売」概要
期間:2016年1月26日(火)~2月1日(月)
提供時間:午前10時30分~閉店まで(24時間営業店舗では翌午前4時59分まで)
実施店舗:全国100店舗(実施店舗リストは日本マクドナルドウェブサイトhttp://www.mcdonalds.co.jpに掲載)
販売価格:単品・390円、バリューセット・690円
内容:考案したオリジナル商品名で注文すると、発売前の新商品を販売。
提供:日本マクドナルド