サッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU23アジア選手権準決勝。日本はイラクに2―1で競り勝ち、6大会連続10度目の五輪出場を決めた。写真は笑顔で記念撮影する日本代表=26日、ドーハ【時事通信社】
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 【ドーハ時事】サッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU23(23歳以下)アジア選手権第12日は26日、ドーハで準決勝の2試合が行われ、日本がイラクに2―1で競り勝ち、6大会連続10度目の五輪出場を決めた。韓国も8大会連続10度目の出場権を獲得し、30日の決勝で日本と対戦する。

 日本は前半26分、速攻から久保(ヤングボーイズ)が先制。前半終盤に追い付かれたが、後半ロスタイムに原川(川崎)が決勝点を奪った。

 韓国は地元カタールを3―1で破った。最後の五輪出場枠を争う29日の3位決定戦はカタールとイラクの対戦。

 リオ五輪のサッカー男子は8月4日、開会式に先立つ日程で始まり、16チームでメダルを争う。