日本、6大会連続の五輪=30日の決勝は日韓戦―サッカー最終予選
【ドーハ時事】サッカー男子のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU23(23歳以下)アジア選手権第12日は26日、ドーハで準決勝の2試合が行われ、日本がイラクに2―1で競り勝ち、6大会連続10度目の五輪出場を決めた。韓国も8大会連続10度目の出場権を獲得し、30日の決勝で日本と対戦する。
日本は前半26分、速攻から久保(ヤングボーイズ)が先制。前半終盤に追い付かれたが、後半ロスタイムに原川(川崎)が決勝点を奪った。
韓国は地元カタールを3―1で破った。最後の五輪出場枠を争う29日の3位決定戦はカタールとイラクの対戦。
リオ五輪のサッカー男子は8月4日、開会式に先立つ日程で始まり、16チームでメダルを争う。