“宮のたれ”で知られるステーキ専門店「ステーキ宮」が2月4日、「東京に初出店」(同社より)する。
「ステーキ宮」は、栃木県宇都宮で生まれた創業39年のブランド。「美味しいステーキをもっと多くの人に気軽に食べてもらいたい」「(当時は)ビフテキと呼ばれ、庶民にはまだ高嶺の花だったステーキを手頃な価格で提供したい」との願いから、産声を上げた。以来、栃木県民に愛されながら、「ステーキ宮」は関東、北陸、甲信越、東北、東海、関西、北海道など28都道府県に展開し、全国的なチェーンへと成長したが、東京にはまだ進出していなかったという。
出店するのは「ステーキ宮 町田木曽店」(東京都町田市木曽西4-8-43)。同日には神奈川県内にも新店をオープンさせるが、今後は関東での店舗展開を強化し、3年以内に東京・神奈川も含め30店舗まで展開する予定だ。