バイエルンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングが、長期離脱について自身の心境を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ボアテングは22日のブンデスリーガ第18節ハンブルガーSV戦に先発出場したものの、内転筋を負傷。56分に途中交代を余儀なくされていた。検査の結果、長期離脱を強いられることが判明した。
ボアテングは負傷した場面について「かなり激しかった」と振り返り、長期離脱は「ちょっときつい」と、心境を吐露。「前を向いてリハビリに集中する。できるだけ早く復帰できるように努力するよ」と、早期復帰を誓った。
ボアテングは今シーズン、ブンデスリーガ第18節終了時点で16試合に出場(うち14試合が先発出場)している。クラブ公式HPは「同選手の離脱は大きな痛手となる」と伝えている。
バイエルンは次節、31日にホッフェンハイムとのホームゲームに臨む。