アニメ「ガールズ&パンツァー」を一冊まるまる使って特集した情報誌「ガルパンFebri」が、その濃密かつ愛にあふれた内容が大好評を博し、1月26日現在、売り切れが続出しているもようです。
同誌は1月25日に一迅社から発売。作中の用語解説、戦車道ドイツ語講座、著名人が愛を語るコーナー、スタッフ・キャストからのコメントなど、どのページを開いてもガルパン・ガルパン・ガルパンというガルパン尽くしの一冊。その分量だけでなく内容の良さにも注目が集まり、買いたくても買えない「ガルパンFebri難民」が続出しているようです。
ネットでは、「ぐるぐる回ってもどこもない」「アニメイトにもない」「どこに売ってるの」など、ガルパンFebriを求めさまよう難民の姿が多数見受けられます。
Amazonでも電子書籍版は販売されていますが、紙書籍の取り扱いはマーケットプレイスでの定価を超える価格での販売のみ。ヤフオク!でも定価を超える即決価格での出品が多数あり、それでも入札が相次いでいるという大人気っぷり。何という熱量……!
劇場版公開以降、話題に事欠かないガルパン。購入できた人からは「読んでたらもう1回劇場版見に行きたくなった」という声もあり、このガルパン旋風、まだまだ続きそうです。