レコチョクは1月28日、ハッカソン・イベント「レコチョク ハッ歌祭(ハッカサイ)」を開催すると発表した。期間は2月23日と2月28日の2日間。
レコチョクでは、2014年から新たなサービスや音楽体験の創出を目的に、大学や企業が主催するアプリケーション・コンテストやハッカソン、国内の代表的な音楽ハッカソン「Music Hack Day Tokyo」、ACM主催国際大学対抗プログラミングコンテスト「ACM-ICPC」への協賛・協力などを行ってきた。その経験から、自社主催による、音楽を中心に置いたハッカソンの開催を決定。
初主催となる今回は、同社の企業理念である「人と音楽の新しい関係をデザインする」をテーマに、音楽と何かを組み合わせることで、楽曲やアーティストへの想いを共有するサービスのアイデア、ビジネスプランの作成・提案、アプリケーションの制作を考えている。
音楽好きなエンジニアやデザイナー、また、それらを目指す学生など40名を募集する。「アイデアソン」「ハッカソン」2日間にわたり、サービスの具体的なアイデアやビジネスプランの発表、また、レコチョク提供のAPIなどを使用して、実際にアプリケーションを企画・開発、制作する。
会場は東京・渋谷のレコチョク本社。参加費は無料だが、会場までの交通費は原則として全額自己負担となる。