もしかしたら、これこそライカかも。
ライカは防塵防水耐衝撃性能を持つタフなコンパクトデジカメ「ライカX-U」を発表しました。有効1620万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーに、35mm相当の「ライカ ズミルックスf1.7/23mm ASPH.」を搭載しています。
1.22mからの落下試験をクリアし、水深15mで60分の撮影も可能。防塵性能も備えており、砂塵が舞う過酷な環境でも撮影できる、本格的なアウトドア仕様となっています。
ダイヤル部分は至ってシンプル。絞りダイヤルとシャッタースピードダイヤルで、素早く露出設定が行えます。
背面には3型液晶ディスプレイを搭載。大きなボタンで水中での操作も快適に行えそうです。
レンズは、35mm相当のF1.7。最短撮影距離は0.2mとなっているので、ググッと寄ったダイナミックな撮影も可能です。このほかフルHD動画の撮影にも対応しています。
ライカといえば、軍用カメラとして世界中で愛用されてきた、タフなカメラ。こういうタフなカメラこそ、ライカと言えるのではないでしょうか。
量販店のECサイトを見ると実売価格は40万円ほど。発売は2月13日からです。
source: ライカ
(三浦一紀)